【2026年版】車検で落ちやすい意外な項目トップ10|ユーザー車検で見落としやすいポイント

大口のカーライフ講座

車検不合格の原因は意外な見落としが多い

車検で不合格になる原因は、大掛かりな故障だけではありません。

実際には、

  • うっかり確認不足
  • 簡単な整備不足
  • 普段気づかない小さな異常

こうした「見落とし」で落ちるケースが非常に多いです。

特にユーザー車検では、整備工場の事前点検がないため、思わぬところで不合格になることがあります。

この記事では、実際に見落としやすい項目をランキング形式で紹介します。

営業マン 大口
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意外かもしれませんが、車検で落ちる原因は大きな故障ばかりではありません。
「確認しておけば防げたのに…」というケースも実は多いんです。
無駄な再検査や出費を防ぐためにも、見落としやすい項目を順番に見ていきましょう。


車検で落ちやすい意外な項目トップ10

10位 タイヤ空気圧不足

タイヤが大きくたわみ、空気圧不足と判断されれば不合格となる可能性があります。

ブレーキ検査やサイドスリップ検査(アライメント)にも直接影響してきます。

ガソリンスタンドなどで無料で補充が可能なので、空気圧が適正値であることを事前に確認しましょう。

空気圧の適正値は、運転席側のドアを開けたところに表示されています。

また、パンクで空気が抜けている場合も当然不合格となります。

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空気圧は、見た目だけでは不足に気づきにくい部分です。
車検対策としてだけでなく、安全運転やタイヤを長持ちさせるためにも、月に1回は確認しておきましょう。


9位 ワイパーゴム切れ

車検時には、ワイパーの作動状態や拭き取り状態が確認されます。

拭き取り状態が悪い場合は、ワイパーゴムの劣化や損傷を確認されることがあります。

ゴムが劣化していたり、切れていたりすると不適合になる可能性があるため、事前にチェックしておきましょう。

ワイパーゴムの交換目安は、一般的に約1年です。

なお、リヤワイパーは保安基準の適用対象外です。

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ワイパーゴムが切れているからといって、必ず不合格になるわけではありません。
ただし、拭き取り状態が悪い場合は指摘される可能性があります。
ワイパーゴムは消耗品なので、1年に1回を目安に交換しておくと安心です。


8位 ヘッドレスト取外し

意外と見落とされやすいのが、ヘッドレストの取り外しです。

後方視界を良くしたい、車中泊でシートを倒したい、チャイルドシートと干渉するなどの理由で、ヘッドレストを外したままにしている車両があります。

しかし、ヘッドレストは追突時に首への衝撃を軽減するための重要な安全装置です。装着が必要な座席で取り外されたままになっていると、車検で不適合となる可能性があります。

普段使っていないヘッドレストでも、車検前にはヘッドレストが正しく取付けられているかを確認しましょう。

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ヘッドレストは、普段意識されにくい装備ですが、追突時に首を守る大切な安全装置です。
特に運転席、助手席のヘッドレストは必ず必要になります。
車検前には、外したヘッドレストを忘れずに戻しておきましょう。

7位 飛石によるフロントガラスひび割れ

フロントガラスの飛石による傷やひび割れも、車検で指摘されやすい項目です。

小さな傷であっても、運転者の視界を妨げる位置にある場合や、ひびが広がっている場合は不適合となる可能性があります。

飛石の傷は、最初は小さくても走行中の振動や温度差で広がることがあります。

「まだ小さいから大丈夫」と放置せず、車検前に状態を確認しておきましょう。

修理で対応できる場合もありますが、ひびの大きさや位置によってはガラス交換が必要になることもあります。

特に最近の改正で、「亀裂があるものは不適合」となることが明確化されています。

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飛石による傷は、小さいうちは見逃しがちですが、ひびが入っている場合は注意が必要です。
走行中の振動や温度差で一気に広がることもあります。
車検直前に慌てないためにも、フロントガラスの傷は早めに確認しておきましょう。

6位 発煙筒がない

発煙筒(非常信号用具)は、車載が義務付けられています。

一般的には助手席足元付近に備え付けられていますが、知らないうちに蹴飛ばしてしまい、車検時に見つからず不適合となるケースが少なくありません。

また、有効期限が切れているものも指摘される可能性があるため、期限が過ぎている場合は早めに交換しておきましょう。

なお、LEDタイプでも保安基準に適合した製品であれば使用可能です。

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発煙筒は、普段ほとんど使う機会がないため、つい存在を忘れてしまいがちです。
助手席の足元にあると思っていたら、シートの下に入り込んでいた…というケースも意外と多いんです。
車検前には、発煙筒がきちんとあるか、期限が切れていないかを確認しておきましょう。


5位 ウォッシャー液が出ない

車検時には、ウォッシャー液がフロントガラスに適切に噴射されるか確認されます。

ウォッシャー液の噴射方向だけでなく、そもそも正常に噴射されるかどうかもチェック対象です。

実際に、ウォッシャー液が不足していて検査時に出てこない、という理由で不適合になるケースがあります。

専用液でなくても、水道水で補充すれば確認は可能です。車検前には、問題なくフロントガラスに噴射されるか確認しておきましょう。

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これも意外と多いんです。
普段ウォッシャー液を使わない方ほど、タンクが空になっていることに気づかないケースがあります。
補充自体は簡単なので、車検前にチェックしておくと安心ですよ。


4位 ナンバー灯切れ

ナンバー灯は、意外と見落としやすいポイントです。

ヘッドライトやウインカー、ブレーキランプは確認していても、ナンバー灯の確認を忘れていたというケースは珍しくありません。

ナンバー灯は、車種によっては特別な工具を使わずに交換できる場合もあります。そのため、ユーザー自身で交換する方も少なくありません。

ただし、交換時にナンバー灯のカバーを取り外したあと、正しく取り付けられていないと、走行中に脱落してしまうことがあります。カバーがない状態では不適合となる可能性があるため注意が必要です。

自分で交換する場合は、最後にカバーが確実に固定されているか確認しましょう。不安がある場合は、整備工場などに依頼することをおすすめします。

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ナンバー灯は、昼間だと点灯しているか確認しづらく、見落としやすい項目です。
ヘッドライトやブレーキランプは確認していても、ナンバー灯だけ忘れていた…というケースも少なくありません。
車検前には、一度夜間や暗い場所で確認しておくと安心ですよ。


3位 シートベルト警告灯

シートベルト警告灯は、運転者などにシートベルトが装着されていないことを知らせるための警告灯です。

「シートベルトの警告音がうるさい」という理由で、警告灯や警告音が正常に作動しないよう細工されている車両もあります。

しかし、車検時にはシートベルト警告灯の作動状態も確認されるため、正常に点灯・消灯するか事前にチェックしておきましょう。

最近の車では、運転席だけでなく、助手席や後部座席にもシートベルト非装着時の警告表示が備えられています。

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シートベルト警告灯は、ただの警告表示ではなく、乗員の安全を守るための大切な装置です。
警告灯や警告音が正常に作動しないと、シートベルトの締め忘れに気づけず、万が一の事故で被害が大きくなるおそれがあります。
車検に通すためだけでなく、安全のためにも正常に作動するか確認しておきましょう。


2位 窓ガラスへの吸盤などの貼付け

意外と多いのが、窓ガラスに取り付けられたお守りやスマホホルダーです。

特に、吸盤タイプで窓ガラスに取り付けるものは、基本的に車検時の指摘対象になります。

交通安全のお守りは外したくないものですし、スマホホルダーも便利なので、そのまま使いたい方は多いと思います。

しかし、車検時には窓ガラスへの取り付け物も確認されるため、事前に外しておきましょう。

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スマホホルダーは便利ですが、窓ガラスに取り付けると視界の妨げになる可能性があります。
車検に通すためだけでなく、安全運転のためにも、フロントガラスへの取り付け物は見直しておきましょう。
車検前には、吸盤タイプのものを一度外しておくと安心です。


1位 まさかの盲点!期限切れ点検整備ステッカー

え、定期的に点検整備を実施していることを外部に知らせるためのステッカーなのに、貼ったらダメなの?

そう感じる方もいるかもしれません。

実は、点検整備ステッカーは本来、道路運送車両法上でフロントガラスへの貼付が認められているステッカーではありません。

ただし、有効期限内のものに限り、国の通達によって例外的に貼付が認められています。

つまり、

  • 有効期限内 → 貼っていてOK
  • 有効期限切れ → 貼ったままだとNG

という扱いになります。

特に注意したいのは、期限切れのまま貼りっぱなしにしているケースです。

点検整備ステッカーの有効期限(貼付可能期限)は、ステッカー裏面に記載されています。期限を過ぎている場合は、そのままにせず速やかに剥がしましょう。

営業マン 大口
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点検整備ステッカーは、「貼ってあるから安心」ではなく、「期限内だから貼れる」ものです。
つい貼りっぱなしにしがちですが、車検前には期限を確認しておきましょう。
最近の点検整備ステッカーは剥がしやすいタイプになっているので、期限が過ぎている場合は早めに剥がしておくと安心です。


番外編:ランキング外だけど危険

  • ホーン鳴らない

特に社外ホーン取付けの場合は配線不良で鳴らないケースが多くあります。事前にホーンが鳴るかを確認しましょう。
ただし、音量が小さい、または大きすぎると指摘される可能性があります。

  • ミラー破損

ドアミラーをぶつけて鏡面部にひびが入って不合格になることもあります。また、ドアミラーに内蔵されているウィンカーのレンズが割れていると不合格になることがあります。

  • エンジン異常警告灯点灯

エンジンのセンサー類に異常があるとエンジンマークが点灯します。点灯したままでは車検に合格しないことはもちろん、燃費の悪化やエンジン不調、最悪、エンジンの故障につながります。

  • 各種ブーツ破れ

車のブーツは、走る・曲がるために必要な部品を保護し、内部のグリスを保持する重要な部品です。
破れるとグリスが漏れ、水や砂が入り込み、ジョイント部を傷める原因になります。
放置すると異音やガタつきが発生し、最悪の場合は走行不能になることもあります。

  • オイル漏れ

オイルのにじみ程度であれば、直ちに問題になるとは限りません。
しかし、オイルが下にぽたぽた落ちるような漏れがある場合は、車検で不適合となる可能性が高くなります。
放置すると部品の劣化や故障につながるため、早めに点検しておきましょう。


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車検で不合格になる原因の多くは、高額な修理が必要な重大故障ではありません。
実は、検査前に5〜10分チェックするだけで防げる項目も数多くあります。
ユーザー車検に行く前は、ぜひ今回のチェックリストを確認してから向かってくださいね。

今回ご紹介したのは、特に見落とされやすい項目の一例です。
「え、こんなことで車検に落ちるの?」と思うようなポイントは、実はまだ他にもあります。

特に、カスタム車や年式の古い車、走行距離が多い車は、それだけ不適合となるリスクも高くなります。
事前点検をしっかり行い、余裕を持って車検に臨みましょう。

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